NECが100年先を見据えて取り組んだ「NEC Way」の策定──役員合宿を起点とした全社変革 | Biz/Zine
いま企業のあいだでは、社会における“存在意義=Purpose(パーパス)”を再定義して「何のために存在しているのか」、社員一人ひとりは「何のために働くのか」を明確にする動きが活発になっています。これは、技術革新や時代の変化によって消費者ニーズや価値観が変化したことや、企業都合のビジネスではなくサステナブルな経営が求められるようになった社会の変化も影響しています。
Purpose策定を契機として「大企業病」からの脱却を試み、大きな成果をあげている企業もあります。その1社である日本電気株式会社(NEC)で、取り組みを企画し運営したコーポレートコミュニケーション本部 兼 経営企画本部の浅沼孝治氏に、手法や工夫を聞きました。内容を経営陣編・全社編に分けて紹介していきます。聞き手はパーパス経営を推進するコンサルティングを提供するIdeal Leaders株式会社のCEO永井恒男氏です。
Biz/Zine
0コメント