大阪府は、10月からデジタル技術を活用した健康づくりの取り組みを始めると発表しました。<br><br> 大阪府は、都道府県別の健康寿命の平均が、男性で41位、女性で40位と低いことが課題となっています。そこで、10月からデジタル技術を活用し、健康づくりの促進に取り組むことを発表しました。<br><br> 大手保険会社「住友生命」のアプリを使って、希望する府民に対し、一日の歩数に応じた独自のポイントを付与。ポイントが一定数たまると、コンビニでドリンクなどと交換できる仕組みです。<br><br> 加入後約3か月間は無料で、その後は、月額330円(税込み)で利用できます。<br><br> 大阪府の吉村洋文知事は、「デジタルを使った健康づくりで、QOL(生活の質)を高めたい」と話しています。
0コメント